静脈日記

ひたすらに世迷言

半生振り返ったらマジクソだったから人の所為にするわ。

「なりたい自分になるための選択肢として正しかったか」って判断基準で考えて「人生の選択間違えたなぁ」って、いつも思ってるんだけどさ人生ってそんなもんなんかね。

 

「やっておけばよかった」、「やめておけばよかった」なんて後悔含めると、その選択肢の失敗って夥しい数になるじゃん?
「流石にそれは当たり前だろうよ」って思えるなら良いけど、考えてると些細な選択の失敗まで重要な選択肢だったかもって思考に至るじゃん?
ぼくはそんなクソめんどくせぇ思考回路引っさげて生きてるわけよ。

 

2択の局面はことごとく全部間違った気がする。
結果論とも言えん道程の中の結果論だけどさ。

みんな後悔とかどうしてるんだろうか。
取り戻そうとしたりするんかな。
後悔しつつ諦めたりするんかな。

ぼくはとりあえず

「後悔してるぅ〜 フォ〜!」

って言いながらその選択を思い出しながら苦しんでるんだけど、どうしようもねぇよなぁ。

 

人生に言い訳する為に間違えたと思う選択7つ位にまとめて解説していこう!」って思う訳よ。
思い出しながらダラダラ書いてくだけやから別に面白くもなんとも無いけど付き合ってね。

 


間違えた選択その1
「ナルシストの父親に憧れた」

 

まずここから間違ったよね。

そもそも親とか関係なくナルシストに憧れちゃいけないのよ。
親は離婚して、選択の余地なく母親がぼくを引き取ったけど、ナイス引き取りだと思うわ。


アイツはガラスとか鏡に自分が映れば必ず髪の毛弄るし、コンビニに買い物行く為だけに10分以上服選びする様な男だったのよ。


この呪縛は小学校卒業迄続いちまうんだよな。

流石に同じナルシスティックさではないから鏡とか10分服選びとかなかったけど、今も心の奥底にナルシストさがあるのはコイツの所為だわ。

多分、今のぼくが思う嫌いなタイプの人間像は丸々その父親だわ。

 


間違えた選択その2
「サッカーボールで育ったのにバスケ部入る」

 

これ、まぁまぁデカイ選択のミスだと思うわ。
小さい頃からサッカーボール預けられてずっとサッカーボールで遊んでたからサッカーやっておけば良かったんよ。

なんとなくバスケ部入ったのいいけどルール知らんまま試合出されてそれで嫌になって辞めるってルートの人生だかんね。


これ絶対「大体なんでもちょっと出来る」って、器用貧乏の弊害だよな。

マジぼくの性質クソ。

マジ産まれて来てごめん。


最初からサッカー部入ってたら少なくとも根暗にはならなかっただろな。
音楽とか文学に出会っちゃったのは完全にバスケ部の所為だと思うわ。

これはバスケ部選んだぼくじゃなくて、ルール教えてくれなかった山田コーチが悪いわ。

 

 

間違えた選択その3
「小学5年で村上龍限りなく透明に近いブルー読んでしまった」

 

装丁が好みで中身も見ずに買ったのを今でも覚えてる。
コロコロコミックしか知らない小5のぼくがなんでか純文学に興味を持って古本屋で450円位で買ったんよな。
他も何冊か買ったけど他何買ったかは覚えてない。

 

文学にハマって、入りが入りだからエログロナンセンスとかノイズミュージックとか文化的にもアンダーグラウンドな方向の物が好きになってしまうんよね。


でも性格がビビりでアンダーグラウンドに全振り出来ないからアンダーグラウンドな物と相性が悪いんよ。

村上龍の所為だよな、ぼくなんも悪くないよな。 な?

村上龍もまさか小学5年生の人生狂わすとは思ってなかったろうよ。

 

 

間違えた選択その4
「中学に入ってヤク中パンクスバーテンダーみたいな人と仲良くなる」

 

当時地元でバンドなんてやってる人ほとんど居なくて「過去にパンクバンドやってました」って言うバーテンみたいな人パンクスに出会ったんよね。

 

当時、NANAの影響からピストルズが好きになって、パンクが好きになった結果その人にたどり着いたんだけどさ、今思うとパンクの人多いスラム街なんだからもっとちゃんとした人がいるとか考えんかったんかね当時のぼく。後に知り合うパンクバンドの人にもっと早く出会えてたら良かったのにな。

 

そのヤク中パンクスバーテンはパンク以外にノイズにも詳しくて、パソコンとか持ってないから情報はその人から得るしかなかったんよな。
てか、コイツと出会わなければノイズに出会わなかったのにな。


メンヘラホイホイ化したのとか変な女の人に好まれる傾向が出てきたのはコイツと出会ってからなんよな。
マジふざけてんだろコイツ。

 

コイツはクスリで捕まるんだけど、もう1人知り合いのパンクバンドの人で飲み屋やってた人が薬で捕まったので、「パンクスが飲み屋で働くと薬で捕まるもの」なんだって認識になるよね。偏見産むなんて罪だぜ。


「クスリ回されなくて良かった〜」って思うわ。
唯一正解の選択肢だったのかも。

 

 

間違えた選択肢その5
「中学1年の時、7つ上の女性と付き合う」

 

色々拗らせた所為でここに至るんだけど、はじめての恋人がこの条例違反女って所為で拗らせが加速するから。

 

まぁ中学3年間付き合って高校入って空中分解的に別れたのだけど、人間形成の大事な時期の恋人が条例違反女だけだったわけじゃん?
そんな大事な時期を奪われたら「恋人」の基礎が条例違反女になる訳じゃん?
そんなん誰がどう見ても基礎として間違えじゃん?
なんで恋愛までアンダーグラウンドなの?

保健の先生に「同性が好きなのは変じゃないよ?」って勘違いされたのは条例違反女、お前の所為だぞ?

恋愛アンダーグラウンドって曲作るぞコラ。

 

その後、高校も20代入った後も完全にその頃の弊害に苛まれて生きてたからね。
ヒモ願望強かったのも条例違反女の所為だと思う。

 

 

間違えた選択その6
「アプローチがエグかったギャルと付き合わなかった」

 

これが条例違反女の呪縛から解き放たれる数少ないチャンスだったと思うわ。

 

友達いないから学校がつまらなくて、バイト時々ヤク中パンクスバーテンの日々だったと思う。

 

ここでギャルと付き合っていれば、友達が増えてヤク中パンクスバーテンとも早い事離れられたかもしれない。

「小説家になりたい!」と思ったのは高校1年の終わり頃にヤク中パンクスバーテンに「お前そんだけ読んでたら文書いて食えんじゃないか?」と言われたから勘違いしちゃってからだから、やっぱり悪いのはギャルと付き合わないぼくじゃなくてヤク中パンクスバーテンだわ。マジふざけてんだろコイツ。

 

ちなみにその後、モテないぼくに寄ってきた女の子は、学校の外の友人に「お前に寄ってくるヤツってアレだよな」って言われる様な、女の子ばかりだったので高校で青春を取り戻せる可能性があったのは、ギャルが最初で最後チャンスだったって訳よ。

 

 

間違えた選択その7
「脳味噌バグって有名なヤリマンと付き合う」

 

高校卒業前位から脳味噌バグってて、あんまちゃんと憶えてないけど中学の頃の弊害で性欲無しマンなのにヤリマンと付き合ったんよな。


正常なぼくだったら間違いなく選択してない選択肢なのに脳味噌バグってるからだと思うけどそっち選んじゃってるかんね。

 

「迎えに来てる」って理由で卒業写真の裏、みんな寄せ書き書いてる中ぼくだけ帰ったんよな。
みんなと違って卒業写真の裏は真っ白よ。ついでに思い出も真っ白よ…。

 

脳味噌バグってるから卒業祝いで買っておいたってヤリマンに貰ったケーキひっくり返して写真撮ったよな。一応そんな事を思い出として心に残してるけどさ…

思い出もアングラかよ。クソが。

 

ちなみにセックス嫌すぎて○ン○ンがかぶれたからね。
避け続けてかぶれたから性病じゃないし1ヶ月でフラれたかんね。
身体は正解選べてんのよ。

頭で正解選べよクソが。

 

言っても失恋だから脳味噌バグってる状態のぼくにはら良くない影響与えて体調不良からの心もバグりーので色々あってこの後は、ぼくの中での人生設計完全に崩れてしまったかんね。


人生設計崩れた影響で上京する事になったもんね。
上京は正解か失敗かわかんないけど。
選択なんて過去にならんとわからんよね。

 

あれ、何が悲しくて人生の汚点振り返ってるんだろうか。


ぼくの正解は「死ぬほど幸せな家庭を築く」だったのだけど、もう無理やろなぁ。
性格とかもひん曲がっちまったもんね。

 

 

まぁ、わかってるんよ選んだのはぼくよ…

山田コーチも村上龍もヤク中パンクスバーテンも条例違反女もギャルもヤリマンも悪くないんよ…

ぼくが悪いんよ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

けどマミーが絶対元ヤンなのとナルシストパピーはちょっと悪いと思う。